夢を実現するために何をする?目標を具体的にする方法。
- 2017.06.26
- ビジネススキル

夢を目標に設定した生き方
闇雲に夢を追うのではなく、夢と目標の管理をしよう。
例えば、会社にはしっかりと目標があり、そのために事業計画があります。
そうやって長期、中期、短期、年度、半期、四半期の計画を立てていきます。
自分の人生も一緒です。闇雲に走ってもどこにつくのかわかりません。
どこに向かって走るのか考えなければ、いくら頑張っても目的地にはつきません。
まずは自分のミッションを考えましょう。
参考にしてほしいのは【 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 】にもある、ミッションステートメントですね。
あれは自分の羅針盤になります。このステートメントは自分ルールてす。自分の根本はどうなっているのかと立ち返るために必要な物です。概念的なものになると思います。まずはその設計を始めてみましょう。
つぎに行いたいのは長期目標です。
ざっくり言ったら夢を言語化していきます。具体的には10年、5年後を考えます。
イメージしづらいのであればまず5年です。5年後にどうなっていたいかを考えます。
重要なのはこの夢のイメージに期限をつけることです。将来の夢ではいつまでも具体的な行動には落とし込めませんが、期限を切ることで何をすべきかが明確になり始めます。”夢に日付を!新版 [ 渡辺美樹 ]”はわかりやすいかもしれません。その中でも参考にしやすいのは、人生の6本の柱の話です。
- – 仕事
- – 家庭
- – 教養
- – 財産
- – 趣味
- – 健康
これをそれぞれ5年後の観点で書いていきましょう。ここでは妥協せずに具体的に考えましょう。
どんな間取りの家か、どんな仕事をしてるか、家族は何人か。ここを具体にすることで自分はどんな行動をするべきか、なにを調べるべきかはっきりします。どんどん書いていきましょう。「出来ない」という観点は捨てて、欲望のままに書いてみましょう。
次に年間の計画です。
5年後までの年間計画をそれぞれ立てていきます。ここは目標の数(6本の柱)書いていきましょう。
丁寧に書いていくことでより具体的な行動には落とせるはずです。これは夢を具体的な目標に変える作業です。
そして今年するべき事まで落としていきましょう。できなそうとかで消してはダメです。夢を具体的にする覚悟を持ちましょう。
さらに四半期、月次に落としていきます。
要領は同じです。今年すべき目標からどんどん落とし込んでいきます。おそらくこの辺からわからないことが出てくるかもしれません。
どんな行動にすればいいのかわからない時は情報が足りていないのです。
そして最後は日次まで落とし込みます。
正直この設定はしっかり考えてやって欲しい反面、できないとかなと心配なことも思い切って書いてほしいと思います。私は昔から、頭でイメージできたことは実現可能だと考えています。
人間の脳は優れものですので、実現可能なことしか思いつきません。
可能性がある事を思いつく機能そなわっています。(脳の構造的にそうなっているのです。精神論とかではありませんよ)
それを行動できるのが人間の強みです。そうやって夢に期日をつけて行動していきましょう。行動していくためには行動の仕組みも理解しましょう。
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