高い年収を貰えるSE やプログラマーは何が違う?自分を差別化するポイントを解説

高い年収を貰えるSE やプログラマーは何が違う?自分を差別化するポイントを解説

システムエンジニアの年収

エンジニア界隈ではこの20年で目覚ましく進歩しています。ものづくりの現場ではCAD(デジタル設計図)の普及により設計者の負担は減り、3Dプリンターの登場でものづくりのハードルは一気に下がリました。
その背景にはシステムエンジニアの存在が欠かせません。彼らの存在があったから新しい技術を取り入れながら進歩してきました。しかしここに来てシステムエンジニア年収の二極化が進んでいます。高給取りのSEと低所得のSEです。企業によっては残業代が出ない、残業時間が長いなど環境が悪く、使い潰されてしまうケースも多くあります。なぜITエンジニアやプログラマーがこのような状況になってしまうのか、原因は次の3点です。

【プログラマーが儲からない理由】

  • プログラムはコピーが出来るため量産ができる。
  • プログラムはソースが汚くても動けばいい
  • プログラムに特許が存在しない

仕事がまるまるコピーできてしまう

システムエンジニアやITエンジニアはデジタルでの作業が非常に多いです。特にコードを書く事が多くの時間を占める方も多いと思います。SEは必要なプログラムを組む際に、コードの書き方で悩むことがあります。そんな時はネットを探せ問題が解決できますし、コードをコピーすることができます。コード共有するためのSNSもありこういった調べ方が一般的な方法です。(github)しかしこのコピーできることがシステムエンジニアの給与を上げづらくしています。

会社はプログラミング熟練度に興味がない。

コードを書き方は人によって大きく違います。上手な人はキレイにわかりやすいコードを書きます。実務経験が浅かったりするとわかりづらい複雑なコードの書き方になりがちです。しかし企業側はここまで見て人を採用してるわけではありません。会社としてはシステムが「動けば問題がない」のです。極端な言い方をすれば熟練度が高くても低くてもどっちでもいい企業が多いのが現状です。
つまりある程度の知識があり、調べ方を知ってる人であればプログラムは組むことができます。その為、SEの人数は格段に増えました。一部のパソコンオタク層の技術から一般的なビジネススキルとなりました。システムエンジニアは基本的にはパソコン作業となります。環境もパソコン一つあればいいので、開発環境は簡単に手に入ります。こういった事も人数増加の要因となっています。

特許が存在しないのでマネタイズしづらい。

こういった事情からプログラミングスキルやプログラムそのものは人数が増え競争が激しくなってきています。安い仕事は多いですが高い給与の仕事につくことは難しいです。そこに拍車をかけるのが特許が無い事です。プログラムには特許がないため、いくら素晴らしいプログラムを組んだとしても、それ自体を売って生計を立てることができません。
給料が上がらない点をもう一度まとめてみましょう。
  • プログラムはコピーが出来るため量産ができる。
  • プログラムはソースが汚くても動けばいい
  • プログラムに特許が存在しない
これらの3つの点を考えると、ITエンジニア(システムエンジニア)は時間型労働から解き放たれることがないです。つまりものづくりエンジニアのように時間と切り離した頭脳労働にシフトするのが非常に難しいです。

高い給料をもらってるITエンジニアは何が違うのか?

簡単な話をすればプログラミング以外のスキルを持っています。そして共通している事があります。
「解決の手段としてプログラミングを使う」という部分です。
マイクロソフトもFacebookもシステムエンジニアが創業していますが、プログラムを売ることではなく、サービスを売ることを徹底しています。
最近のウェブサービスでも生き残っているのは、ビジネスとしてしっかり成り立っている物だけです。有名なものをあげてみます。
https://kaizenplatform.com/ja/
kaizenPlatformは、今まで簡単にできないウェブサイトのABテストを簡易的に実施できるサービス。リニューアルの費用を抑えるために企業は活用しています。
http://brabio.jp
ガントチャートもプロジェクト管理での工数削減や全体進捗を見やすくするために生まれたサービスです。
https://coconala.com/
CtoCでもありますね。ちょっとした特技をマネタイズ出来るサービス。特技で収益を出すのは大変な労力ですがそれを解決してるサービス。価格が五百円というところから設定できるのがミソ。
いずれも「社会の負」を解消するためのもので、多くの人に受け入れてもらっています。問題解決とプログラミングが結びついた時にお金が発生します。これを理解しているプログラマーはしっかりと高い給与をもらって仕事をしています。

どんな仕事が高い給料なのか

実際にエンジニアの需要は高く、仕事には困りません。特にITエンジニア、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、プログラマーの仕事は、新しいものがどんどん出てくることが特徴です。

事例1_新しい職種に挑戦する。

最近では看護情報学者というのもあるらしい

年収1000万円超、米国で需要増の職業「看護情報学者」とは

あらゆる分野でIoTやビックデータ活用、VR技術によるシミュレーションなど、ITとのひもつきが強くなってきています。自身の経験やアイディアから問題提起と解決方法を発信していける人が高い給料をもらっています。

事例2_社内se

まぁでも中には問題解決とかビジネスセンスに自信がない人もいると思います。(僕自身はこっち側です)そんな人は事業会社で社内seという選択を取るのがいいと思います。基本的には社内システムの運用と言うものが多いです。しかしその本質は「事業の課題を解決するためのシステムを作る」です。ここが理解できていればほぼ面接は突破できると思いますよ。

どうやって給与の高い仕事を探すか

エンジニアの転職に強い情報先を見つけることが一番大切です。求人媒体や転職エージェントが早いです。

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転職活動の肝は?

転職活動のを初めて相談に行ったからと言って、望むような案件が直ぐに出てきたりはしません。エージェントだったら細かく打ち合わせをして、仕事のイメージをすり合わせることが大事です。求人サイトだったら、毎日いろんな条件で検索をかけて情報を拾いまくりましょう。転職活動において必要なのは情報と出会いとタイミングです。日本には40万社の企業がありますが、働けるのは5社くらいです。自分にあった転職先は探せば必ず出てきます。
ITエンジニアを目指す人やキャリアとして積んでいく人には是非「プログラミングは、問題解決の手段」という意識をしっかり持ってください。