「楽しい」は向いてる仕事?Googleやディズニーの働き方

「楽しい」は向いてる仕事?Googleやディズニーの働き方

 

職種や経験での職探しは間違ってる?

自分にとって働きやすい環境とはどんな所か?

仕事をしている方にとって職場での悩みは尽きない。仕事によってプライベートを犠牲にしなくてはならなかったり、家族との時間をうまく取ることができずに奥さんを怒らせるなんてことも。同僚の人たちはうまくできているのに、なんで自分はうまく回せないんだろうと思いますよね。そんなときは自分の職場環境があっているかを考える必要があります。そこから環境を改善したり、移動したりしながら最適な職場環境を見つけることができます。
ここでは自分にあった職場探し、仕事探しをされてる方が、経験やスキル以外で仕事を探す方法をお伝えします。
私自身、二回の転職をすることで、職場環境の改善をしました。それにより劇的にプライベートが充実するようになりました。元々は勤務時間が長く、朝も夜も寝てる子供しか見てなかったのですが、今は朝食も夕食も一緒に食べれる環境を手に入れてます。もちろん奥さんとの関係もかなり改善されました。我が家の場合はコミュニケーション不足が原因でした。なので向き合う時間が長くなる事で家族関係も良くなっています。
ではどんな軸で職場を見ればいいのか見ていきましょう。ポイントは5つです。

 向いている仕事を見つける5つのポイント

  1. ライフスタイルにあった環境(勤務時間)になっているか?
  2. 職場での仕事(行動)に対して周りからの評価は適切か?
  3. 仕事での成果に対して適切な給与を貰っているか?
  4. 仕事のパフォーマンスが出せる環境で働けているか?
  5. 企業の向いている方向性に納得、共感が出来ているか?

ライフスタイルにあった環境(勤務時間、休日)になっているか?

ここではまず自分の生活時間にあっているかどうかを考えます。例えば私のように家族を持たれている場合は、奥さんや子供の生活時間に合わせる事でストレスが激減します。結婚をすると時間は自分一人のためには使えません。家族と向き合う時間を取ることも大事です。
また、バリバリ仕事をしたいという人はある程度時間に融通の聞く職場があいます。残業も許されていて、自分の気が済むまで仕事をすることができる。こういった時間軸でまず仕事を見ていきます。

 職場での仕事(行動)に対して周りからの評価は適切か?

周りからの評価は適切にもらえているかは重要なポイントです。自身が重要と思っている企画や施策が、周りからの評価されなければ職場では動きづらくなります。なかなか協力を得れない状況が続けばモチベーションも下がります。ですので会社の評価制度や評価ポイントがどこなのか確認していきます。成果主義で結果が最重要なのか、プロセス評価が高く日々の積み重ねを評価してくれるのか。自分が仕事で重要視する部分と、会社が評価するポイントがずれていると致命的です。至急上司とすり合わせを行う必要があります。

仕事での成果に対して適切な給与を貰っているか?

お給料は仕事と切り離せない話題です。其の二のポイントとつながりますが、自身の成果に対して適切な年収をもらっているのかという点です。また自身の家族構成から、最低限必要な金額はしっかりもらえる給与体系かも確認が必要です。家庭がある方は死活問題です。無理して安月給で働く必要はないのです。また、残業代や休日出勤手当が出るかなど、正当な支払いがなされているかも重要です。

仕事のパフォーマンスが出せる環境で働けているか?

成果に結びつく部分ですが、職場で能力を出し切れる環境かは重要です。簡単に言えば生産性を挙げられる職場かどうかです。自身の才能を生かせない環境では「本当ならもっとやれる」という不満があると思います。そうなると自身の仕事での成果や功績に納得できないことも多くなってきます。なのでのびのび仕事ができるかは大切な要素です。ではどうすればそんなふうに働けるのでしょうか?

googleの提唱する生産性をあげる働き方

ここでGoogleの働き方が参考になります。グーグルにはプロジェクト・アリストテレスという社員の生産性を高めるプロジェクトが存在します。その紹介記事からの引用です。
グーグルが突き止めた生産性を上げる方法
多くの人にとって、仕事は人生の時間の大半を占める。そこで仮面を被って生きねばならないとすれば、それはあまり幸せな人生とは言えないだろう。

社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる。

結論として「心理的安全性」が職場で担保されているかが重要としている。不安がない状態で自分本来の姿で働ける人がパフォーマンスを出す事ができるとされている。

企業の向いている方向性に納得、共感が出来ているか?

そして最後に考えてほしい部分が企業理念と言われる部分だ。所属している組織がどれだけ社会貢献性があるかを考えてほしい。いくら売上が上がろうとも、お互いがWin-Winになれない取引や、モラルを疑われるような商売をしていては前向きに仕事はできない。逆に共感できるのであれば素晴らしいメリットも存在する。

ディズニーの育てる仕組み

ここで例にあげたいのがディズニーランドスタッフの教育方針だ。こちらもぜひ紹介させてほしい。

ディズニー流「育てる仕組み」が思った以上に本質的だった。

ディズニーのキャストには、マニュアルが存在しません。アトラクションの動きなどを記した手順書はありますが、これはサービスマニュアルとは異なります。ディズニーのキャストには「SCSE」(安全・礼儀・ショー・効率)といった行動基準と「ゲストにハピネスを提供する」という企業理念以外、ほぼ従うべき事柄は存在しないのです。

果たしてそのような状態で、組織がうまく動くのか…信じられない人もいるでしょう。ディズニーでは、マニュアルで行動を細かく規定するのではなく、フィロソフィー(哲学)を深く理解させ、それに沿った行動が自然にできるように導く、という手法をとっています。

マニュアルがないと、どんなメリットがあるのか? 大きく3つ挙げられます。

1.各人の裁量の幅が広がり、モチベーションに繋がる。
2.自ら考え判断して動く必要があるので、自主性が高まる。
3.規定外の出来事にも現場でうまく対処できる柔軟性が生まれる。

ビジネスモデルによって賛否両論あると思うが、少なくとも自身に課せられている役割をしっかりと理解することは非常に大切だ。転職を経験したことがある人は肌で感じているかもしれないが、私自身企業を選ぶ上で最重要の項目だった。
結果2回目の転職で最高の職場を見つけることができた。それと不思議なものだが、求職者と企業が「お互い合っている」とわかるとほぼ間違いなく採用は通過する。
転職で「やりたいこと」を優先して探すのも良いがそれにプラスしてこれら5つのポイントで職探しをしてみてはどうだろうか?
そこで見つけられた職場は間違いなく『天職』になり得ると思う。