検索結果をリッチ化! 構造化データマークアップと google for jobs対策

  • 2017.09.28
  • SEO
検索結果をリッチ化! 構造化データマークアップと google for jobs対策

構造化データって?

Webの集客をしていくと、SEOの次ぐらいに構造化データという単語が出てきますよね。Webサイトで言うところの構造化データですが、何が出来るのかというと「リッチスニペット」といって検索結果に”画像、レビュー、★評価、パンくずリスト”などを表示できます。こうすることでユーザーにページの有益性を示すことが出来るものです。
通常であればGoogleは、Webサイトの情報を単純なテキストの羅列として判断します。しかしそれでは正確に情報を伝えることが困難です。そこでページ上のテキストに”意味”をもたせる事ができます。「このテキストは商品名だよ」「この数字は値段なんだよ」という具合です。そうするとGoogleが情報の意味に沿った形で、適切に情報を表示してくれるのです。
意味の付け方は決められたフォーマットが存在します。このルールに沿って設置を行うことで、どの検索サイト(Google、Yahoo!、Bing)でも正確に認識をしてくれる便利なものです。

構造化データマークアップとは?

ではどのようにWebサイトのテキストを構造化データにすることを「構造化データマークアップ」という風に呼ばれます。ここでは「構造化データマークアップ」を行う方法を2つご紹介します

Googleデータハイライターを使う。

データ ハイライターはSearchConsoleに内蔵されているツールです。Webサイトの構造化データをパターンとして Googleに認識させることが出来ます。htmlの知識がなくてもクリックで簡単にタグを付けることが出来ます。簡易的な設置が可能ですが、パターンを覚えさせる方法なので100%正確に反映するかどうかはGoogle次第になります。
SearchConsole>検索での見え方>データハイライター
  1.  データハイライターツール:ハイライト表示を開始する
  2.  まず代表的なページを読み込ませます
  3. 認識方法を選択「このページをタグ付けし、他ページも同様にタグ付けする」「このページだけをタグ付けする」
  4. 実装箇所を選択し、タグを設定。
  5. 「公開」ボタンを押す。
  6. 構造化マークアップテストツールで確認

htmlに直接 構造化データマークアップを記載

htmlの知識があり、全ページ正確にマークアップをしたい。ということであればソースをいじっていくことになります。
こちもGoogleさんのツールで簡単にhtmlソースを作成することが出来ます。
SearchConsole>Web tool>テストツール>構造化データ マークアップ支援ツール
  1. 構造化データ マークアップ支援ツールを使用
  2. ページカテゴリーを指定して、ページを読み込ませます
  3. 実装箇所を選択し、タグを設定。
  4. 「HTMLの作成 」ボタンを押す。
  5. 出来上がったhtmlを既存のウェブサイトに反映
  6. html実装後構造化マークアップテストツールで確認

その他覚えておくこと

構造化データの種類

構造化データの種類はいくつかあります。ボキャブラリーとシンタックスです。すごい簡単に言えば「ボキャブラリー=規格」、「シンタックス=記述方法」になります。構造化データを指定していくには決まった方法があります。その規格の代表的なものがschema.orgです。schema.orgはGoogle、yahoo!、Microsoftが共同で取り組んでおり全世界の基準となっています。
その他に代表的なものを記載しておきます。
【世界で使われているボキャブラリー】
  • GoodRelations
  • FOFA (Friend of a Friend)
  • rNews
  • Data-Vocabulary.org
【世界で使われているシンタックス】
  • Microdata
  • RDFa
  • RFDa Lite
  • JSON-LD

SEOには関係がない

よく勘違いされる内容ですが、検索順位とは関係がありません。しかしユーザーに適切な情報をリッチに表示ができるため、クリック率の向上にはつながります。検索結果にも多くの情報が出ていれば、ページの専門性が高いのかなと思いますよね。Googleも schema.orgでの構造化データは推奨しておりマイナスになることはまずありません。リソースがあるのであれば是非実装しましょう。

「google for jobs」対策

お待たせしました。日本の求人業界の黒船が如く現れるであろう google for jobsのための対策も考えていきましょう。既にアメリカではリリースがされていてガイドラインも公開されています。
必須事項は「JobPosting での構造化データ」という点になります。また鈴木謙一さんのブログで参考記事もありましたのでチェックしてみてください。
正規ページだけ、モバイルページだけではなく、すべてのページにマークアップ
2種類の構造化データフォーマとは使わず、JSON-LD で実装してほしい。
手動対策の警告を受け取ったら、ガイドラインに違反している可能性がある。
【引用】求人サイト向け: JobPostingの構造化データのマークアップによくある質問https://www.suzukikenichi.com/blog/jobs-feature-on-search-faq/